仕事でも人生でも、「打つ手なし」と思い込んでしまい、どうしたらいいかわからず悶々としてしまう時があります。そんな時、この『明るい失敗』はあなたの支えになってくれるはずです。「なぜ自分だけこんな辛い目に」「何をやってもうまくいかない」…誰でも「断崖絶壁」に立たされ、悩みや先の見えない苦しみに負けそうになる日は必ず訪れます。逆境との向き合い方、その乗り越え方を10章に分け、優しい文体で書かれています。本書は、周防正行監督作品『それでもボクはやってない』でモデルとなった弁護士が放つ自己啓発書。不条理な事件を解決してきた経験をもとに、「明るく」生きるための処方箋となっています。