理解できない部下の行動の裏にある心理が手に取るようにわかるいつの世も言われる「最近の若者は・・・」という言い回し。生まれ育った時代背景が違うだけでこうも違うものなのかと嘆く人も多いはずです。 「気遣いは 昔上司に 今部下に」というサラリーマン川柳が話題になったように、とくに会社における上司-部下の関係においてはお互いの認識のズレは大きく、仕事の業務よりも人付き合いに疲弊している職場を多く見かけます。この本は、上司-部下間のお互いの認識のズレが起きたとき、お互いが何を考え、なぜすれ違ってしまうのか、どう対応すればわかってもらえるのかを、心理学の視点から説いています。心理的な負担が大きい“人の問題”がクリアになり、結果を出すことだけに集中したい方、ぜひご一読ください。