あらすじ1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋のエッセー集。愛用ものを通して自然と向き合う心と思想を語った「アウトドア・ものローグ」三十二編と折々の山や自然に寄せて、人と自然の関わり方を見つめた「自然とつき合う五十章」五十篇を収録しています。アウトドアライフや登山のみならず、環境問題、古今の名著の世界も自在に筆を運び、時を経ても新鮮、かつ、啓発的なエッセー集。