国民の祝日「山の日」に山を深く知るための深いデータが満載!全国1万8000の山を調査・分析することによって、日本の山の知られざる一面が明らかに。国土地理院の地形図に記載された日本全国の山、約1万8000山をすべて数え上げ、データ化、調査、分析してみると、意外な事実が浮かびあがってきた。山名の読み方や名前の由来、分布などについて、多角的に分析を試みた山名蘊蓄本。難読山名、干支の山、人名の山、数字の山、三国境の山、etc。すべての山を数え上げたからこそ明らかになった、山と名前の意外な一面が明らかになる。○○岳と○○山、多いのはどっち? 分布の傾向は? 読めるかな、難読山名=行縢山 英彦山 石裂山 御座山 牙山 瓢ヶ岳 等々。また、統計として役立つように47都道府県それぞれの県の山の数や、標高順位なども収録。山の日に向けて、「山」をより深く理解するための一冊。