あらすじ「日本の背骨」を地図で旅する列島縦断6000キロ 空から降り落ちた雨の行く先は太平洋か、それとも日本海か?その運命を決める一本の線=大分水嶺には、自然と人間にまつわる大いなるドラマが秘められていた。本書は分水嶺=日本の背骨にかかわる128の物語を紹介。嶺が作り出した興味深い話題や身近な疑問を取り上げ、肩の凝らない解説で読者を空想旅行へと誘います。