★プレゼン必勝のコツをあなたにも!⇒ http://qb.impress.jp/presen/ ★シリーズ3冊目。プレゼンテーションのやり方にはちゃんとしたルールとトレーニング方法があります。きちんと身につければ、あなたにとって一生もののスキルとなりますよ!=本文より= オリンピック招致プレゼンの話に戻りますと、とにかくメッセージが明確です。(中略)私たちはスポーツの力を信じています。そのためにIOCの皆さんと一緒になって開催する準備が出来ています、というメッセージ。これが「聞き手の立場に立って考える」ということです。 今回の聞き手は誰かと言えば、プレゼンテーションする相手はIOCのメンバーですね。その彼らが今回の総会の「目的」は何でしょう? もちろん「どの都市を選ぶべきか?」です。つまり、彼らに「開催地として選んでもらうために何を話せば良いか?」を集約したメッセージなのです。【目次】我流ではいつか壁にぶつかる●一章 二〇二〇年オリンピック招致最終プレゼンテーションを分析するビジネスプレゼンテーションにも役立つポイントがいっぱい!いったいどこが、どう凄かったのか?を探るとにかくメッセージが明確である原稿を読み上げず、聴衆を見て対話するプレゼンテーションにも戦略が必要である●二章 プレゼンテーションは「発表力」が重要だ!プレゼンもやっぱり伝え方が九割!?こんなプレゼンは聞いていて辛い……聞き手の「気づき」と「行動」を考えるストーリーで「想い」を伝える●三章 プレゼンテーション 発表 五つのルール上手いプレゼンターに見える方法はこれだ!技術を学ぶその前に……一 原稿やスライドを読むな二 どう見えるか意識せよ三 聞き手と対話せよ四 情熱を持って語れ五 準備と練習を徹底せよ練習が自信につながる!【著者】西原 猛(にしはら たけし)1974年生まれ。京都府出身。プレゼンテーション教育の第一人者、箱田忠昭氏に師事したのち、講師の育成とプロデュースを手がける教育企業の取締役として、日本にプレゼンテーション教育を普及すべく取り組んでいる。NPO法人日本プレゼンテーション協会理事。※impress QuickBooksは出版社のインプレスが、「スマホで読むための電子書籍」として企画しています