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薔薇の絶愛

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由緒ある家柄にもかかわらず謎に包まれた貴族・アウレストリ公爵。花屋で働く身寄りのないシエラは公爵家の使いの者に頼まれ、花を届けなければならなくなった。公爵家に到着すると、今度は広大な庭園の手入れを命じられ、囚われ同然の身となり呆然とする。そこに現れたのがアウレストリ公爵クラトス。銀色の髪に青い瞳、そしてなによりも吸い込まれそうになるほどの美麗な相貌。シエラは一目で虜になる。しかしながらクラトスはシエラに冷たく接する。傷つきながらも庭園を整えようとするシエラはやがてクラトスの心の闇に触れる。その闇はシエラの心に愛の炎を灯す。そばにいたい、愛されたい、そう思うのに届かない。そんな時、シエラは得体の知れない妖しの者に襲われる。そして救ってくれたのも、また妖しの者――クラトスであった。シエラはかつて、闇の王の承継者・クラトスに命を救われたため、クラトスと交われば死ぬと告げられてしまう!著者紹介宮永レン宮城県在住。2014年『秘蜜の媚薬』でデビュー。現在TLジャンルで活動中。猫とずんだと東北をこよなく愛している。代表作:『狼王子と囚われの兎』『魅惑の庭』

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薔薇の絶愛の作品情報

あらすじ

由緒ある家柄にもかかわらず謎に包まれた貴族・アウレストリ公爵。花屋で働く身寄りのないシエラは公爵家の使いの者に頼まれ、花を届けなければならなくなった。公爵家に到着すると、今度は広大な庭園の手入れを命じられ、囚われ同然の身となり呆然とする。そこに現れたのがアウレストリ公爵クラトス。銀色の髪に青い瞳、そしてなによりも吸い込まれそうになるほどの美麗な相貌。シエラは一目で虜になる。しかしながらクラトスはシエラに冷たく接する。傷つきながらも庭園を整えようとするシエラはやがてクラトスの心の闇に触れる。その闇はシエラの心に愛の炎を灯す。そばにいたい、愛されたい、そう思うのに届かない。そんな時、シエラは得体の知れない妖しの者に襲われる。そして救ってくれたのも、また妖しの者――クラトスであった。シエラはかつて、闇の王の承継者・クラトスに命を救われたため、クラトスと交われば死ぬと告げられてしまう!著者紹介宮永レン宮城県在住。2014年『秘蜜の媚薬』でデビュー。現在TLジャンルで活動中。猫とずんだと東北をこよなく愛している。代表作:『狼王子と囚われの兎』『魅惑の庭』

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