八枚落ちから香落ちまでよくわかる 駒落ち定跡の決定版!
本書は「定跡伝道師」の異名を持つ所司和晴七段が、八枚落ちから香落ちまでを解説した駒落ちの定跡書です。
手順を述べるにとどまらず、下手の狙いや感覚などについても丁寧に解説してくれました。
上手の奥の手とそれを打ち破る手順、さらには従来の定跡より優れた下手の指し方なども多く紹介しています。
羽生善治九段は「ふっと気がついてみると、以前よりも前進している自分を感じられる本」として、本書を推薦してくださいました。
また、藤井聡太竜王は「私も将棋を覚えたての頃には、この本を読んで勉強をしました」とのことです。
ぜひ本書を読んで、しっかりと将棋の基本を身につけてください。
※本書は『【決定版】駒落ち定跡』(日本将棋連盟、2000年上製本発行、2010年並製本発行)と同一の内容です。