イラスト図解 お寺の仏像 新装改訂版 見わけかたがわかる本

既刊(1巻 最新刊)

イラスト図解 お寺の仏像 新装改訂版 見わけかたがわかる本

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ イラストでやさしく解説!★ 仏像の基本知識からちょっとしたギモンまで。★ 仏さまのお姿、持ちもの、配置など  意味がわかるともっと楽しめる!* 座像と立像* 足の組みかた* 手の形* 髪型や宝冠* 服装や装飾品* 後光を示す光背* 台座のいろいろ≪如来像≫悟りを得た仏様で質素な出家の姿≪菩薩像≫悟りを求める修行者で華やかな在家の姿≪明王像≫魔や悪を屈服させる忿怒の相で手には武器≪天像≫仏法を守護する天上界の神々で姿は多種多様◆◇◆ コメント ◆◇◆日本には神様と仏様がいらっしゃる。神様は八百万もの数がおられ、山にも川にも滝にもといったように、この自然界あらゆるものに神が宿っているんですね。神様に守られているわけです。仏様は4つのグループに分かれています。『目覚めた人』を意味する「如来」、その下には悟りを目指し、人々を救おうと修行なさってる「菩薩」がおり、また怠け者をこわーい顔で導く「明王」たち。さらにその下には『悟り』を目指して励む人々を守ってくださる「天人(諸天)」がおられます。全員みんな「仏様」なんです。仏様の前で、私たちに何を説いてくださるのか話しかけてみてはどうでしょうか。何でも質問してみてください。手の印の形は「手話」であり、手に持っている「持物」で仏様の教えがわかり、楽しい会話が弾みます。ブツ、ブツ、仏…。さとう有作 (仏像画)寺や美術館で仏像を眺めていると、気持ちが落ち着きます。仏像には癒しの効果があるのか、心が清められるような安らかな気分になります。私は二十代後半、海外を放浪していたとき、アジアの国々でさまざまな仏像に出会いました。そして「仏像は地元の人によく似ている」ということに気がつきました。それぞれの地域の人々は「自分たちの理想の人」として仏像をつくったのでしょう。きっと、日本の仏像は、私たちの祖先が「そうなりたい」と願った姿をしています。この本は、図解を中心にして仏像の基礎知識が得られるよう、解説を書いています。日本の仏像は多種多様で、どのような功徳がある仏様なのか、知識がないとわかりません。そのようなときに、お寺めぐりに持ち歩いて、仏像の前で開いていていただければ幸いです。重信 秀年 (解説文)◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 如来像の見かた* 釈迦如来* 阿弥陀知来* 薬師如来(薬師瑠璃光如来)・・・など☆ 菩薩像の見かた* 弥勒菩薩* 文殊菩薩* 普賢菩薩・・・など☆ 明王像の見かた* 不動明王* 降三世明王* 軍荼利明王・・・など☆ 天像の見かた* 梵天* 帝釈天* 四天王・・・など☆ 垂迹・羅漢像などの見かた* 七福神* 権現* 青面金剛・・・など本書は2018年発行の「お寺の仏像イラスト図鑑 見わけかたがわかる本」を元に、内容を確認のうえ加筆・修正し、書名・装丁を変更してあらたに発行しています。
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あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ イラストでやさしく解説!★ 仏像の基本知識からちょっとしたギモンまで。★ 仏さまのお姿、持ちもの、配置など  意味がわかるともっと楽しめる!* 座像と立像* 足の組みかた* 手の形* 髪型や宝冠* 服装や装飾品* 後光を示す光背* 台座のいろいろ≪如来像≫悟りを得た仏様で質素な出家の姿≪菩薩像≫悟りを求める修行者で華やかな在家の姿≪明王像≫魔や悪を屈服させる忿怒の相で手には武器≪天像≫仏法を守護する天上界の神々で姿は多種多様◆◇◆ コメント ◆◇◆日本には神様と仏様がいらっしゃる。神様は八百万もの数がおられ、山にも川にも滝にもといったように、この自然界あらゆるものに神が宿っているんですね。神様に守られているわけです。仏様は4つのグループに分かれています。『目覚めた人』を意味する「如来」、その下には悟りを目指し、人々を救おうと修行なさってる「菩薩」がおり、また怠け者をこわーい顔で導く「明王」たち。さらにその下には『悟り』を目指して励む人々を守ってくださる「天人(諸天)」がおられます。全員みんな「仏様」なんです。仏様の前で、私たちに何を説いてくださるのか話しかけてみてはどうでしょうか。何でも質問してみてください。手の印の形は「手話」であり、手に持っている「持物」で仏様の教えがわかり、楽しい会話が弾みます。ブツ、ブツ、仏…。さとう有作 (仏像画)寺や美術館で仏像を眺めていると、気持ちが落ち着きます。仏像には癒しの効果があるのか、心が清められるような安らかな気分になります。私は二十代後半、海外を放浪していたとき、アジアの国々でさまざまな仏像に出会いました。そして「仏像は地元の人によく似ている」ということに気がつきました。それぞれの地域の人々は「自分たちの理想の人」として仏像をつくったのでしょう。きっと、日本の仏像は、私たちの祖先が「そうなりたい」と願った姿をしています。この本は、図解を中心にして仏像の基礎知識が得られるよう、解説を書いています。日本の仏像は多種多様で、どのような功徳がある仏様なのか、知識がないとわかりません。そのようなときに、お寺めぐりに持ち歩いて、仏像の前で開いていていただければ幸いです。重信 秀年 (解説文)◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 如来像の見かた* 釈迦如来* 阿弥陀知来* 薬師如来(薬師瑠璃光如来)・・・など☆ 菩薩像の見かた* 弥勒菩薩* 文殊菩薩* 普賢菩薩・・・など☆ 明王像の見かた* 不動明王* 降三世明王* 軍荼利明王・・・など☆ 天像の見かた* 梵天* 帝釈天* 四天王・・・など☆ 垂迹・羅漢像などの見かた* 七福神* 権現* 青面金剛・・・など本書は2018年発行の「お寺の仏像イラスト図鑑 見わけかたがわかる本」を元に、内容を確認のうえ加筆・修正し、書名・装丁を変更してあらたに発行しています。

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