いつまでも続かないと知っていたいつかの夕暮れ、夜風の冷たさとあの人の手の温もり、部屋で一人悲しみに向き合ったあの日・・・。誰しもが触れたことのある、でも名前を知らない「感情と感傷」。本書では、そんな「言葉にできない気持ち」を言語化できる約400語の言葉を集めました。著者は、TikTokを初めとしたSNSで言葉と組み合わせた作品を投稿し、度々10万以上の「いいね」を獲得している気鋭のクリエイター「ねる屋。」。美しい作品と並べられた言葉たちに心を癒されたり、勇気を得られることはもちろん、クリエイターにとって創作のインスピレーションにもなるような一冊です。