プロ野球選手としてソフトバンクの黄金時代を支え、盗塁王、ベストナイン、ゴールデングラブ賞など数々の栄光を飾ってきた本多雄一。学生時代からずっとキャプテンを務め、ソフトバンクホークスでは選手会長も務めた。33歳で現役引退後は、異例の抜擢で即一軍コーチに就任し、当時のNPBで最年少コーチとなる。常に評価され、指名されてきた本多雄一が選手、コーチ、社会人として継続してきた誰にでもできる大切なこと。“任される人”の持つ思考をまとめた一冊。<目次>【1章】 プロの世界へ 選手としての習慣【2章】 選手時代 レギュラーに選ばれるために【3章】 選手からコーチへ 今の時代を歩む【4章】 指導者として 個性と役割【5章】 選ばれる人になるための習慣