あらすじ「よ、よくも人のことを散々踏みつけてくれましたねぇっ……!」 現実では平凡で目立たない男子高校生・四埜宮悠木(シノミヤユウキ)は、仮想現実型ネットゲーム『銀剣』こと『グラディウス アルジェンティウス』の中では美少女キャラクター・ユキとして名を知られたプレイヤーだった。手練れの大剣使いとしてだけでなく、煽り屋の問題児として。しかし、ある日倒して背中を踏みつけた対戦相手が実は同じクラスの文学少女で、しかも彼女に悠木がユキだとばれてしまい……。踏んで踏まれて始まったボーイ・ミーツ・ガールな青春ゲームライフの行方は!? 第20回Gzブレインゲーム小説コンテスト金賞受賞作!