あらすじ出て行ったユキの様子がどうしても気になり、こっそり彼の働く店を訪れた隼。しかしそこで見たのは、黒い噂のあるモデル事務所の社長・熱海とユキがなにやら親密に話している姿だった。田舎から出てきたばかりのユキと熱海がなぜ知り合いなのか……悶々とする中、季節はいつの間にか七月になっていた。悪い想像ばかりがふくらんだ隼は、俳優の鏑木が仲介役だとふんで問い詰めるが……。