あらすじ学校では浮いている、両親の不仲で家にも居づらい。そんな朔夜に唯一声をかけたのはクラスメイトの拓磨だった。怪我をきっかけに拓磨の家に呼ばれた朔夜は拓磨と仲良くなっていく。拓磨の家によく泊まるようになり、そしていつしか身体を重ねるようになっていた。気持ちいい行為に溺れていきながらも、何かが変わることを恐れる朔夜は拓磨とずっと友達でいたいと願っていた。けれど拓磨はそうは思っていないようで──揺れる想いの間で悩み答えを見つけようとする青春ラブストーリー