13歳の若さで「ちばてつや賞」を受賞し漫画家としてデビューするも、ほどなく精神科病院に入院……
病院から通う学校生活、農作業に盆踊り、ボクシング部入部、デイケアで輪投げの日々、元カレの逮捕・出所・プレハブ暮らし、新しい診断、脱腸、恩師との再会……著者・道草晴子が歩んできた15年以上にわたる途方もない“人生の道草”と、再び絵筆を執るまでの涙と笑い、そして再生の記録。
「トーチweb」での連載時から、漫画、文学、音楽、現代美術、音楽、医療、福祉、教育の分野でも大きな反響を呼び、多くの現役クリエーターが注目する、ノンフィクション漫画の最前線!!
★坂口恭平、佐藤龍一、曽我部恵一、高浜寛、ちばてつや、tofubeats、野中モモ、深町秋生、山田参助ら、各界の第一線から称賛の声が続々と!
・ぐっとくる…窓からの青の色すごくいい色。(坂口恭平)
・ユーモアがあってものすごく面白い。ブルースが聴こえる。(佐藤龍一)
・素晴らしい。(曽我部恵一)
・他人事と思えない。私は晴子ちゃんを応援する。(高浜寛)
・漫画描くのやめないで頑張って、偉いぞ!(ちばてつや)
・良いと感じました。(tofubeats)
・本物の才能を確信した。(野中モモ)
・これはハード&面白い!(深町秋生)
・とても“良い意味”での成長譚!(山田参助)