日本映画熱狂の時代、大スターはかく生きた!日本映画黄金期の1958(昭和33)年、映画人口はピークを迎え、観客動員数は11億人を超えた。光り輝く映画スターは庶民の憧れだった。日本中が映画に沸いていた昭和時代を彩る映画スター10人の作品と足跡を追い、虚像の裏のひとりの人間の生き様に迫る!あの頃の輝きと幸せ感がよみがえる!・酒と女に弱かった三船敏郎、仲代達矢と大喧嘩・時代劇の東映を支えたひばり、密かなスキャンダル・有名監督との忍ぶ恋、有馬稲子の痛恨の日々・似合わぬ白塗り若侍、汚れ役で開眼した勝新太郎・陰謀にはめられた高倉健と江利チエミの悲劇・喧嘩に明け暮れた若き日の渥美清、・出自コンプレックスに苦しんだ松田優作 ほか