あらすじ2011年3月11日、東日本大震災発生。妊娠9カ月の妻、4歳の娘と手を取り歩んだ激震からの30日間を綴りました。物資不足、原発事故、今なお続く余震…それでも粛々と生きています。3千万人がかたずをのんで見守った被災ブログまんがの著者が緊急描き下ろし! 被災地より、日本中の皆様へ、迫真のコミックエッセイ!
オリーブさん3.0体験談の一つとして体験者にしか分からない記録漫画として一読の価値はあると思います。ただ、いつ崩れるか分からない建物の中にずっといたり、逃げる前にあれこれ持ち出したり着替えたり、奧さんを車で都心まで迎えに行ったり、正直なところこんなに悠長で良いのだろうか?と思いました。結果的には無事でしたが、建物の下敷きになっていた可能性もあったわけですし、遠くまで出歩けば二次被災もあり得たわけですから状況をあまりにも軽くみているように思いました。運が良くてよかったですね。この漫画は防災意識を高めるための予備知識としてはあまり参考にならないです。2024/09/18いいね
ブドウさん5.01日1話で読んでます北海道地震で被災した者ですが、かなり共感出来る所が沢山有ります(東北の方が被害がかなり酷いので軽々しく言う事すらも躊躇われますが。。)他の方もレビューに書いてますが「素人レベルで買わない方が良かった」と言っている人達は被災した事が無い人達かと思います。停電とかコンビニの状態、色々本当に北海道もそうだったから、リアルです。「被災した事が無い幸せな人達」こそ読むべきです。まだまだ厳しい生活を強いられている人は、沢山居ます。運良く逃れて幸せな、今の自分にも何か協力出来る事は無いのか等一度考えてみるべきです。2019/11/06いいね(14)
リンゴさん4.0震災のリアルあの日あの場所で起こった事実が、淡々と時系列に描かれていて非常に読みやすい。これを読んで「買って後悔している」などと言う人は きっと被災もせず 恐ろしい目に遭ったこともなく、自分はぬくぬくとお茶の間で震災のニュースを見ていたのでしょうね。自身の平和ボケを恥じて頂きたい。2019/10/28いいね(51)