2巻を読んでの感想です
王太子の事を本気で好きな令嬢に「王太子様を愛しておられるのですか?」と問われ、嘘をつかず真摯に向き合おうと「好ましくは思っているけど急な話で私自身がついていけてない、まだはっきりと答えられない」と答えちゃう主人公…。「王華まで与えられていて…?」ってそりゃ言われるわ、恨まれるわ。逆の立場なら恋焦がれた相手の恋敵がこんな事言ったらどうよ?往生際も悪すぎてこっちもイラッとするわ。初対面でそんな質問する方もする方なんだけど、真摯に答えるべきなのはきちんと信頼関係築けてる場合だと思うけど。本心明かす必要ある?こんなんで王太子妃務まるのか。愛してると答えられないのにエッチしまくるのか、まあ最初からそういう貞操観念を持ってるからこうなってるんだろうけど、ずっと覚悟が決まらないループ見せられて正直続きを読む失せてきた。