頻出手筋を総まとめ! 知識ゼロからスピードマスター!
本書は手筋の講座&問題集です。
内容は、「(1)手筋の紹介」「(2)次の一手形式の類題」「(3)応用問題」で構成します。
(1)で手筋の意味や効果を説明し、さらに実戦例と失敗例を出すことで、その使い方を伝えます。
(2)で(1)の類題を次の一手形式で出題し、手筋を実際に使ってもらいます。
(3)は応用問題です。単に手筋を使うのでなく、手筋を使うための工夫を伝えます。これによって、実戦での活用がしやすくなります。
「次の一手は解けるのに、対局だと手が見えない」
いい手があると言われればわかるけど、ノーヒントだと難しい。
そのような経験はないでしょうか?
次の一手問題では、きれいに技がかかる局面が作られています。しかし、実戦ではそうもいきません。手筋を使える局面に誘導することも大事になります。
本書は、頻出手筋をまとめた問題集です。
内容は、(1)手筋の紹介、(2)次の一手形式の類題、(3)応用問題の3部構成。
(1)で手筋の意味や効果を説明し、また実戦例と失敗例を出すことで、その使い方を伝えます。
(2)で(1)の類題を次の一手形式で出し、手筋を実際に使っていただきます。
(3)は応用問題です。単に手筋を使うのでなく、手筋を使うための工夫を伝えます。これによって、実戦での活用がしやすくなります。
手筋を知っている→使い方がわかる→使えるまで一気にマスターしましょう!
第1章 攻めの手筋
テーマ1 歩の手筋
テーマ2 駒得の手筋
テーマ3 寄せの手筋
テーマ4 詰みの手筋
第2章 受けの手筋
テーマ1 駒損の回避
テーマ2 攻めの速度を落とす
テーマ3 大駒の受け
テーマ4 攻防手
テーマ5 詰みの回避
中座真(ちゅうざ・まこと) 七段
1970年2月3日生まれ。北海道出身。研究熱心な居飛車党。
2016年竜王戦4組で優勝し決勝トーナメントに進出、その存在感をみせた。
横歩取り「中座流」の創始者として有名で、将棋の歴史を変える新戦法を編み出した。
各棋戦でコンスタントに好成績を残す実力者。
主な著書は「相掛かりの新常識」、「中座の横歩取り」(マイナビ出版)など多数