韓国で10万部超のベストセラー!
「きっとあの人は私の本当の姿を知ったら離れるだろう」
「嫌われたらどうしよう? 失敗したらどうなるだろう?」
「こんな私が生きる意味はあるのだろうか」
低い自尊感情、愛情の欠乏、異常な完璧主義、不安や憂鬱
このような否定的な感情によって、自らを追い詰めてしまう時があります。
どうにかしたいともがきますが、何が問題で、一体どうすればいいのか分かりません。
本書はこのような人たちに向けた、脳科学と心理学からの処方箋です。
●著者が臨床心理士として関わった8人の患者の相談事例を、共感を抱きやすい物語形式で紹介。
●脳科学の研究成果に基づいた根拠を示して、曖昧な心の問題を分析。苦痛の原因が明らかに。
●時には「頭をなでてくれるような」、時には「痛いところを突くような」丁寧な語り口の文章。
●これまでの“非現実的な自己啓発書“と異なり、単なる楽観・一時的な解決ではない、
現実的な希望と根本的な改善への道筋を示してくれる1冊。
第1章 努力する。しかし、頑張らない。
第2章 相手を試さないこと
第3章 完璧主義な考え方から来る不安に振り回されないこと
第4章 意味を探そうとしないこと
第5章 あなたについてむやみに話さないこと