作者名:NHK「にっぽんの廃線」制作班出版社:祥伝社販売開始日:2022年9月30日カテゴリ:文芸趣味・実用(実用)ノンフィクション・ドキュメンタリー(文芸)その他(ビジネス)学術・語学・その他(実用)
あらすじノスタルジックな写真に見る、鉄道文化の栄枯盛衰――明治5(1872)年10月14日、日本初の鉄道が新橋‐横浜間で開業して今年で150年。鉄道は日本の近代化を支え、地方ごとに独特の鉄道文化が形成された。しかし、戦後にモータリゼーション時代が到来すると、その在り方は大きな曲がり角を迎える。大都市では路面電車が姿を消し、過疎化が進む地方では厳しい生存競争に負けた路線が次々と姿を消していった。そして、現在も生活様式の変化により、存続が危ぶまれる路線が激増している。本書では、昭和・平成の社会を支え、消えていった50の路線の記憶をたどるものである。※テレビ映像からのキャプチャーのため、一部不鮮明な画像があります。