二重らせんのスイッチ

既刊(1巻 最新刊)

二重らせんのスイッチ

作者:
出版社:
-
俺は犯人なのか――。 強盗殺人容疑で逮捕された、桐谷雅樹。 証拠は全て雅樹の犯行を示す! 最注目の著者が描く、"冤罪"ミステリー。 「桐谷雅樹。殺人の容疑で逮捕する。午前八時十一分」 2015年2月、桐谷雅樹の“日常"は脆くも崩れた。 渋谷区松濤の高級住宅地で飲食店経営者が殺害され、現金およそ二千万円を奪われる事件が起きた。凶器が購入された量販店の防犯カメラに映っていたのは、まぎれもなく自分自身の姿。 犯行現場から検出されたDNA型は雅樹のものと一致する。紙で切ったはずの手の傷跡、現場付近で寄せられた目撃証言……。すべては雅樹による犯行を示唆していた。 やはり俺が犯人なのか――自らの記憶、精神をも疑いはじめた矢先、雅樹の不在証明が偶然にも立証される。 しかし、待ち受けていたのはさらなる苦難だった――。
作品情報

二重らせんのスイッチの巻一覧

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

二重らせんのスイッチの作品情報

あらすじ

俺は犯人なのか――。 強盗殺人容疑で逮捕された、桐谷雅樹。 証拠は全て雅樹の犯行を示す! 最注目の著者が描く、"冤罪"ミステリー。 「桐谷雅樹。殺人の容疑で逮捕する。午前八時十一分」 2015年2月、桐谷雅樹の“日常"は脆くも崩れた。 渋谷区松濤の高級住宅地で飲食店経営者が殺害され、現金およそ二千万円を奪われる事件が起きた。凶器が購入された量販店の防犯カメラに映っていたのは、まぎれもなく自分自身の姿。 犯行現場から検出されたDNA型は雅樹のものと一致する。紙で切ったはずの手の傷跡、現場付近で寄せられた目撃証言……。すべては雅樹による犯行を示唆していた。 やはり俺が犯人なのか――自らの記憶、精神をも疑いはじめた矢先、雅樹の不在証明が偶然にも立証される。 しかし、待ち受けていたのはさらなる苦難だった――。

二重らせんのスイッチのレビュー

まだレビューはありません。