昨今、「どこへ行っても外国人が増えたよね」という話をよく聞きます。
急増する外国人観光客や飲食店・コンビニの店員、多くの技能実習生など、外国人のいる風景は、いまやこの国の日常なのです。
その一方で、2019年4月に改正入管法が施行されましたが、課題が山積みで、改善するべき点が数多くあります。
本訴は、いまや普通になった「となりの外国人」のことを、もっと知るための本であり、彼らとの付き合い方を考えるための本です。
本書は分厚い専門書ではありませんが、ともによりよく生きるための方法を一緒に考えていきたいと思います。