本書は史上初の2手詰の詰将棋本です。
「1手詰は解けるけど3手詰は解けない」という方は多いのではないのでしょうか。
1手詰と3手詰の大きな違いは相手の対応手を考える部分があるかどうかで、一番難しいところでもあります。
2手詰は相手の対応手を考える部分から練習をすることができるため、3手詰の前に解く問題集として最適といえます。
2手詰のルールはとても簡単。
問題図は自分が王手を掛けた状態から始まりますので、みなさんは相手の対応手を考え(1手目)、最後の王手(2手目)を考えて下さい。
1手詰を解き終わった方、3手詰で苦労している方、新感覚の2手詰トレーニングをお試しください。