あらすじある日目覚めると、僕は病院のベッドに寝かされていた。頭痛がひどい。どうやら3ヶ月も眠っていたらしい。しかも、ここ数年の記憶が無い。残っているのは、長く一緒に住んでいた彼女が出て行ったことくらい。あと、誰かに指輪をプレゼントしようとしていたのだ。それは誰? 3ヶ月間介護に来てくれたポニーテールの女の子だと思っていたら、なんと彼女は僕を車ではねた加害者だったんだ! 第1回お仕事小説コン入選作。