深い読みとそれに裏打ちされた正確無比な打牌。滝沢和典プロの麻雀は常に「最善の一手」「絶対の一手」を追究するものです。本書には滝沢プロが作成した珠玉の何切る問題を170問収録。通常の何切る問題集は正解手が優れている理由を述べるにとどまっていますが、本書では不正解の選択肢についても「なぜその牌を切ってはいけないのか」まで詳しく説明しています。まずは自分なら何を切るかを考えながら、気楽に読んでみてください。そして、滝沢プロの論理的な思考を追読することで、それを自分の麻雀の血肉とし、更なる雀力アップを達成してください。
≪CONTENTS≫
テーマ1:基本の手筋/テーマ2:打点力と速度のバランス/テーマ3:手役の作り方/テーマ4:対子系手牌への対応/テーマ5:鳴きとメンゼンの判断/テーマ6:ドラの扱い/テーマ7:点棒状況に応じた打牌/インタビュー:滝沢流麻雀ゼッタイの一言/滝沢流麻雀コラム:手順と手筋