5手詰で読みをつなげる感覚を磨け!
「5手詰は基本の応用です。読みを先へ先へとつなげていく感覚を覚えてください」(まえがきより) 詰将棋を繰り返し解くことで、読みの力は確実に向上します。3手詰は相手の応手を全て読み切ればそこで終わりです。しかし5手詰では手の組み合わせは格段に増えます。深く読む力、読みを組み合わせてつなげる技術が鍛えられるはずです。問題は全て渡辺明二冠の保証付き、加えて本書では問題の順番を工夫しました。見慣れた形から始まり、徐々に未知の局面が出題されます。本書で終盤力向上を実感してください。
■CONTENTS
序章:5手詰にチャレンジ/第1章:一段玉にチャレンジ/第2章:二段玉にチャレンジ/第3章:三段玉にチャレンジ/第4章:四段玉にチャレンジ/第5章:五、六、七段玉にチャレンジ