本書では、そもそも健康診断とは何か、どんな種類と役割があるのか解説し、健康診断を受ける上での心得、1週間前・前日からできる、健康診断直前対策を解説。
■CONTENTS
【第1章】健康診断の正体(健康診断って何なの?/健康診断の“敵” ほか)/【第2章】健康診断の種類と役割(自治体の健診・会社の健診・人間ドック/職業によって変わる健康診断)/【第3章】健康診断の心得(医者にはウソをつかない!/健康診断の検査項目 ほか)/【第4章】健康診断一夜漬けテクニック(1週間で変わる劇的数値改善法/半年前から前日まで、本格的に対策しよう)
■著者
畠清彦(ハタケキヨヒコ) がん研有明病院、血液腫瘍科部長。医学博士。自治医科大学大学院卒業。米国カリフォルニア州パロアルト市DNAX研究所でバイオテクノロジーを学び、自治医科大学血液学助教授を経て、財団法人がん研究会附属病院化学療法科副部長、癌化学療法センター臨床部部長などを歴任。虚弱な幼少期を送り、高校時代は蛋白尿で運動も止められた。大学入学時に実習で購入した聴診器で自分の心雑音を発見、僧帽弁膜症であることがわかる。53歳で心不全になり、手術。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。