既刊(1-5巻)

天狼 明智光秀(下)

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840
戦国最大の謎に堂々挑んだ迫真の巨編登場! 武家の頂点に立った織田信長と、朝廷との確執は深まるばかりだった。双方から信頼の厚い明智光秀は懊悩の日々を過ごす。そんな中、信長は甲州征伐の折、快川紹喜(かいせん・じょうき)を焼き殺すという暴挙に出た。これは、武田信玄が臨済宗の碩学・希菴玄密(きあん・げんみつ)を殺した行為と重なり、信長の終焉が噂され始めた。そして、信長は本能寺に向かう。快川を奪われた光秀は、心の裡に狼の覚醒を感じ……。 瞠目の新説で歴史ファン、時代小説ファンの度肝を抜いた『信長の軍師』(祥伝社文庫/全4巻)の著者が満を持して放つ空前の「明智光秀伝」、ここに完結!
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あらすじ

戦国最大の謎に堂々挑んだ迫真の巨編登場! 武家の頂点に立った織田信長と、朝廷との確執は深まるばかりだった。双方から信頼の厚い明智光秀は懊悩の日々を過ごす。そんな中、信長は甲州征伐の折、快川紹喜(かいせん・じょうき)を焼き殺すという暴挙に出た。これは、武田信玄が臨済宗の碩学・希菴玄密(きあん・げんみつ)を殺した行為と重なり、信長の終焉が噂され始めた。そして、信長は本能寺に向かう。快川を奪われた光秀は、心の裡に狼の覚醒を感じ……。 瞠目の新説で歴史ファン、時代小説ファンの度肝を抜いた『信長の軍師』(祥伝社文庫/全4巻)の著者が満を持して放つ空前の「明智光秀伝」、ここに完結!

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