あらすじ美貌の著述家・龍緋比古のもとに届いた、青森の寒村に住む女子高生からの手紙…。そこには「御還り祭」なる妖しき儀式への不安が綴られていた。疑念を抱いた龍は一路東北へ向かい、秘書の透子たちも後を追う。津軽で彼らを待ち受けていたものとは!?