既刊(1-2巻)

昔の話に途中下車でも (下)

作者:
出版社:
-
238
西山陸が勤務する会社は今期に大幅な赤字を出し、競合社に吸収合併されるのではないかと報じられていた。そんな状況下で命じられた、インドにある子会社への5年間の出向辞令。実家に宿泊していた西山は、インドへ旅立つ当日の朝、実家で飼っているシェットランドシープドックの散歩に出かけた。そこで出会う、(自分は知らないけれども)犬散歩仲間や、マラソンランナー。そして、思い出す6年前の悲しい記憶。愛犬との別れ。無邪気にはしゃぐ犬にオーバーラップする、忘れていたかった思い出。 ■著者コメント 自身の経験をもとに、「つながり」と「別れ」について思いを言葉にした作品です。家族を中心とした小説ですが、仲間、そして動物との「時の儚さ」を考えてもらえる作品を目指して書きました。
238
昔の話に途中下車でも (下)

昔の話に途中下車でも (下)

238

昔の話に途中下車でもの他の巻を読む

既刊2巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

昔の話に途中下車でもの作品情報

あらすじ

西山陸が勤務する会社は今期に大幅な赤字を出し、競合社に吸収合併されるのではないかと報じられていた。そんな状況下で命じられた、インドにある子会社への5年間の出向辞令。実家に宿泊していた西山は、インドへ旅立つ当日の朝、実家で飼っているシェットランドシープドックの散歩に出かけた。そこで出会う、(自分は知らないけれども)犬散歩仲間や、マラソンランナー。そして、思い出す6年前の悲しい記憶。愛犬との別れ。無邪気にはしゃぐ犬にオーバーラップする、忘れていたかった思い出。 ■著者コメント 自身の経験をもとに、「つながり」と「別れ」について思いを言葉にした作品です。家族を中心とした小説ですが、仲間、そして動物との「時の儚さ」を考えてもらえる作品を目指して書きました。

昔の話に途中下車でものレビュー

まだレビューはありません。