あらすじ『日本書紀』につづく勅撰史書。文武元年(697)から延暦10年(791)のほぼ100年間,律令の整備,平城遷都から長岡京,平安遷都にいたる“万葉人の時代”の躍動と苦悩を伝える記録。第2巻は,巻十一から巻二十,天平3年(731)から天平宝字2年(758)まで。