あらすじ日本人の著述のなかから子育てに関する見解を集成し,日本の育児思想の源流をさぐる。最終第3巻は,幕末期の教育書,幕藩体制を批判する思想書,また明治の教育論などから子育て論を引く。巻末に総索引を付す。