あらすじわが国の文学史が国学的・語学的なものでしかなかった時代に,文学の真髄に迫った本書は,真の意味での歴史的名著といえる。その後の研究成果にもとづく詳細な補注をつけて覆刻。第2巻は,第三期・道長時代,第四期・平安末期。巻末に総索引を付す。