あらすじ中世ペルシア語からアラビア語に訳された説話をもとに,各地の説話を糾合して16世紀のカイロで編まれたアラビア語文学の傑作。アラビア語原典からの完訳版。第13巻は,第584夜から第680夜,「女たちのずるさとたくらみの物語」(続き),「商人ウマルと三人の息子,サーリムとサリームとジャウダルの物語」「タンダミル王の子アジーブとガリーブの物語」。