「パーパスドリブン・マーケティング」がマンガでわかる!昨今のマーケティング業界では、
「顧客から共感の得られる事業のあり方」
「SDGsへの配慮やソーシャルグッドの実現」
が重要視されるようになりました。企業が自社のブランドの価値と社会課題の解決をつなげ、両立する、
トレードオフな事業のあり方が模索される中、
ブランドのパーパス(目的・存在意義)を軸とした実現の手段として
「パーパスドリブン・マーケティング」が注目されています。本書では、パーパスドリブン・マーケティングの実践において
「直面しうる課題」「具体的な対策」「成果への結びつけ方」を、
マンガのストーリーと用語解説、コラムを通じてわかりやすく解説しています。【ストーリー】マーケター森崎理子ある日突然、社長直轄の新規事業開発プロジェクトに任命される。
過去には青年海外協力隊に参加していたこともある森崎は、
マーケティング知識はないものの熱意は人一倍ある後輩の新海、
要領がよい水口、優しい上司の山口といったチームメンバーと協力しながら
ブランドの価値と社会課題の解決を両立する事業開発に取り組んでいく──。【監修者紹介】監修/原案/コラム:
ひろもり某企業マーケティング系部署で主にデジタル系プランニングを担当した後、現在はCSR系部署に在籍中。監修/用語解説:
新井 範子(アライ ノリコ)上智大学経済学部経営学科教授
専門研究領域:マーケティング、消費者行動研究。
コミュニティにおける価値創発のマーケティングを中心に研究。
また、シニア市場や、障害者授産施設製品の市場形成などの研究も行っている。
著書に『応援される会社』(光文社新書、2018年)、
『変革のアイスクリーム』(ダイヤモンド社、2015年)など。※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。