快適で効率的なのに、なぜかほっとする……
多忙な現代人が幸せになる家のつくりかた
昔から日本の住宅のよいところである土間、縁側、
家族団らんの茶の間、畳の間、床の間、格子などなど……。
これらを現代の住宅に取り入れることで、
多忙な現代人の生活様式にマッチした、かつちょっとだけ懐かしい、
ほっとできる住宅となります。
本書はそのつくりかたをすべてイラストでていねいに解説しています。
もちろん、炊事、洗濯などの家事がしやすい効率的な間取りとすることも重要ですし、
旅館やホテルに宿泊しているような気分を味わえる、
開放的な浴室も疲れている現代人には欠かせません。
この現代的なつくりかたにちょっとだけ懐かしい要素を加えることで、
日本人による、日本人のための住宅となるのです。