サイバーセキュリティの世界的オピニオンリーダーが、日本企業に提言!
パンデミックを機にサイバーセキュリティを取り巻く局面が一変。
日本中で相次いで被害が報告されています。
「うちの会社は小さいから大丈夫」
「セキュリティ担当者が何とかしてくれる」
などといった考え方は、もはや通用しません。
本書では、ウォール・ストリート・ジャーナルなどでも活躍している、
サイバーセキュリティの世界的オピニオンリーダー
ジェリー・レイ(Jerry Ray)氏が、
日本企業に求められている対策を指南!
セキュリティ担当者はもちろん、
ITに造詣が深くない経営者や従業員でも分かりやすく、
「今求められているセキュリティ対策」を一冊でつかんでいただける内容です。
【目次】
●第1章 なぜ、日本はセキュリティが甘い企業が多いのか?
●第2章 日本の中小企業が一番危ない
リスクを感じていない企業に襲いかかるランサムウェアの脅威
●第3章 「アンチウイルスソフトがあるから大丈夫」は大きな間違い
最初にやっておきたい、ユーザー端末のセキュリティ確保
●第4章 「Rely on tool, not people」
セキュリティのコストは2番目に考えよう
●第5章 日本のDX推進に向けた「真のデジタルリテラシー」とは
●第6章 アフターコロナ時代に必要なものは?
※本書は、ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』に
掲載された連載を加筆・再編集した内容になります。
【著者紹介】
ジェリー・レイ(Jerry Ray)
SecureAge Technology グローバル最高執行責任者(COO)
兼 SecureAge 株式会社 社長
1991年、コーネル大学でオペレーションズリサーチ工学の学位を取得。
その後、十数年にわたり日本やシンガポールを拠点に、
米国系エンタープライズ・ソフトウェア企業や、
複数の米国系サービス企業の国際ビジネス開発コンサルタントとして活躍。
前職の世界的暗号化通信企業サイレントサークル社では、
アジア太平洋地域担当上級副社長を務めている。
国際サイバーセキュリティの世界的オピニオンリーダーとしても活躍しており、
ウォール・ストリート・ジャーナル、Wired、ComputerWeekly、
Channel Futures Online等主要メディアの取材対応や、
専門家としてコメントも発信。
堪能な日本語を生かし、日本語での取材やセミナーへの登壇も行う。
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