「会話や会議を早めに切り上げる」「答えたくない質問をかわす」など対応の仕方が難しい26のビジネスシーンを厳選しました。胃が痛くなるようなセンシティブ場面をうまく切り抜けるためのアプローチとフレーズを外資系企業への勤務経験もある著者が教えます。
本書の特長
◇対応の仕方に困るビジネスシーン26選。
◇効果的で段階的なアプローチを提案。
◇「成功フレーズ」と「避けた方がよいフレーズ」の両方を紹介。
◇実際に現場で使われているフレーズばかりを収録。
◇「実践ダイアローグ」付き。アプローチとフレーズのニュアンスを文脈から理解できる。
本書の内容:[アプローチ]と[フレーズ]の例
03|会話を切り上げる
[アプローチ]
次の予定があることを伝える
話せてうれしかったと伝える
話の要点を述べて、相手に話が終わりに向かっていることを察してもらう
後日、話の続きを話しましょうと伝えて、次につなげる
[避けた方がよいフレーズ]
I need to go now.
(もう行かなくては。)
↓
[成功フレーズ]
I’m afraid I need to be going.
(そろそろ行かなければいけません。)