はじめて学習する方向けにUIとUXの基本を解説!
スマートフォンアプリのデザインと開発で10年以上の実績を持つフェンリルが
アプリ開発の実体験をもとに、第1章ではUIデザイン、
第2章ではUXデザインの基礎をそれぞれ解説。
本書では基礎的なUIやUXの考えかたをはじめ、実際にフェンリルが
企画・開発したアプリの制作プロセスや、改善したほうがよかったポイントなども公開。
まだUIやUXについてあまり触れたことがない方が、
基本的な考えかたや概念をおさえることを目指しています。
なお本書は、ウェブ「CreatorZine」の連載、
「UIってなんだろな~新人さんにおくるUIデザイン説明書~」と、
「UXの入り口」の2本を電子書籍用に再編集し、まとめたものです。
[目次]
●はじめに
●第1章:UI編
◎第1節:インターフェイスとデザイン
-デザインとは「構成するすべての要素を検討すること」
-UIとは「ユーザー」と「システム・サービス」の接点
-UXは「サービスを通してユーザーが得られる体験」
◎第2節:インターフェイスとユーザー理解
-サービスとユーザーを理解する
-プロセスは見える形にしよう
-架空のアプリ「おさかな王国」をもとにユーザー理解について考える
◎第3節:インターフェイスを形にしていこう
-どんな画面にしていくかを考える
-どんなUIにするべきかの検討
-チームでサービスを作る
-仮説の画面を検証する
●第2章:UX編
◎第1節:UXが必要になった3つのワケ
-UXがなぜ必要なのか
-こうしてUXは必要になった
◎第2節:UXにはどんなデザインが必要か
-UXの5段階
◎第3節:UXデザイン、本当にその手法でいい?手法は手法
-1.戦略段階
-2.要件段階
-3.構造段階
-4.骨格段階
-5.表層段階
-手法を実行して満足しないために
◎第4節:アプリ開発におけるUX
-bitterのアプリ開発で良かった点とあまり上手くいかなかった点
-アプリ開発を通して肝に銘じたこと
-UXデザインは、出して終わりではない
●おわりに
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。