「ウィズ(with)コロナ」を生き残り、「アフター(after)コロナ」を制する者は誰か?
本書では「ウィズコロナの世界」と「アフターコロナの世界」の2つのフェーズに分けて説明をしていく。
「ウィズコロナの世界」では、リーマンショックからコロナショックまでの11年間を捉え、
日本企業の経営戦略が本当に正しかったのかの再検討・再点検と、
それらを踏まえて、企業が取り組まなければならない「ウィズコロナ」を生き抜くための経営戦略上のポイントについて解説する。
「アフターコロナの世界」では、デジタル化が進展する中で、
サブスクリプション、デジタルトランスフォーメーション、事業変革(メタモルフォーゼ)、そしてSDGsという
経営戦略上の具体的に4つの重要な4つの要素トレンドを解説した上で、
業界ごとの最適な事例について説明を加えていく。
さまざまな統計データや企業の決算書を読み解きながらリアルに解説
多くの経営戦略の教科書は抽象的な議論が多く、なかなか実践をイメージすることが難しい。
だが事例集だと、ひとつひとつが独立していて、体系的に理解しづらい。
そこで本書では、上場企業の決算データや各種の統計データを多数紹介することで、リアルな事例をもとに戦略が理解できるようにした。
中小企業も含めて50以上の事例を掲載しているので、企業の事例集としても役立つだろう。
<登場する企業の事例(一部)>
・トヨタ自動車
・資生堂
・セブンイレブン
・IKEA
・杉養蜂園
・ヒバラコーポレーション
・青山フラワーマーケット
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