良家子女の通う女子校で生徒会長を務める美少女・瑠璃。彼女は身も心も捧げる養父・四馬樹一郎の元で暗殺者集団の長として育った。その養父の命令で宗教団体・残眼教の本部を襲うが、逆に窮地に陥る。その危機を救ったのは、真理夜(まりや)と名乗る両性具有の少年だった!?
エロス&バイオレンスを極めた官能アクション小説。電子版あとがき、設定資料を追加収録。
●由麻角高介(ゆまずみ・こうすけ)
1970年生まれ。中笈木六との共同執筆で『スプラッタ・ボーイ』でデビュー。以後、中笈と組んで活躍、ということになっている。