欧米の最新事例から、未来の小売体験を紐解く!
インターネットやテクノロジーの発達に伴い、小売企業、
いわゆるリアル店舗の価値に変化の兆しが表れています。
リアル店舗を持つには、かつては多くのコストがかかりましたが、
「ポップアップストア」や「マイクロストア」という発想で、
EC企業や小さなブランドも、リアルの顧客接点を持てるようになりました。
一方で、リアル店舗を持たなくても、SNSを軸にファンを獲得・育成し、
大きな売上を上げているブランドも登場しています。テクノロジーを
味方につけた新しい小売企業の在り方を、海外の最新事例をもとに、
読者に紹介します。
定期誌『MarkeZine』から、「フューチャーリテール」をテーマにした
記事を抜粋し、オムニバス形式で紡ぎます。
●目次
1章 ソーシャルメディアが店舗になる未来
2章 ポップアップストアの進化系「マイクロストア」の可能性
3章 五感を刺激する「イマーシブ・リテール」の衝撃
4章 未来のリテール「Cコマース」
5章 リテールで進む、AI活用に迫る
6章 ARがもたらすリテールの未来
7章 リテール業界のAI普及を探る
【著者紹介】
細谷 元(ほそや げん)
シンガポールを拠点にフィンテックやドローンなど先端テクノロジーに関する情報を、
実践を通して発信。現地ネットワークを生かしアジア新興国のリアルを伝える。
Livit Singapore CTO。
岡 徳之(おか のりゆき)
編集者・ライター。東京、シンガポール、オランダの3拠点で編集プロダクション「Livit」を運営。
各国のライター、カメラマンと連携し、海外のビジネス・テクノロジー・マーケティング情報を
日本の読者に届ける。企業のオウンドメディアの企画・運営にも携わる。
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