「もっと段取りがよかったら残業しないですむのに」
「もっと段取りをよくして業務効率を上げたい」
「スケジュール通りに物事を進めたい」
「もっとうまく会議を仕切りたい」
時々刻々と環境が変化している現代、忙しい人ほど、段取りが重要。段取りに悩んでいる人は、心理法則をどんどん活用するべき! さまざまな「段取り下手」のケースを分析し、最適な克服策を提示。また、実際に成果が格段に上がる心理原則や法則、習得すべきスキルを紹介します。
第1章 「段取り悪すぎ」の人が増えている
第2章 段取りとは何か
第3章 あなたはなぜ段取りが悪いのか
第4章 段取り力アップのための四つの方法
第5章 要領がいい人、悪い人
第6章 段取りがよくなるためのステップ
●渋谷昌三(しぶや・しょうぞう)
1946年、神奈川県生まれ。社会心理学者。文学博士。山梨医科大学(現山梨大学)、目白大学社会学部及び同大学大学院心理学研究科教授を経て、目白大学名誉教授。非言語コミュニケーションをベースにした空間行動学という研究分野を開拓。現代心理学の研究成果をビジネスや人間関係に応用、そのわかりやすい解説に定評がある。一般向けの著書を300冊以上刊行。