「やがて、史上最悪の経済パニックが世界を直撃する!」
「世界的規模の天変地異が発生し、世界各地で餓死者が続出!」
「世界各地で社会秩序がつぎつぎに崩壊し、暴力がはびこる。そして、若者を中心に悪魔的“力”を崇める奇妙な信仰が拡がるだろう」
「最後に、悪の化身、独裁者が現われ、世界中の権力を掌握すると、第三次世界大戦を引き起こし、ハルマゲドン=世界最終戦争を招来する!」
近未来に起こる、このような不気味なシナリオで人類に警告を発したのは、ノストラダムスなどではなく聖書なのである。聖書預言の謎に迫る驚異の書。
第一章 この大事件も聖書は預言していた
第二章 聖書が語る数字に秘された暗号の謎
第三章 聖書預言に秘められた「神の大計画」
第四章 世界を牛耳る「アンチキリスト」の謎
第五章 世界最終戦争を演出する邪悪な獣たち
第六章 聖書が告げる“終末の時”の謎
第七章 “終末の時”のあとにやってくる“至福の千年期”
●並木伸一郎(なみき・しんいちろう)
1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現・NTT)勤務ののち、UFOやUMA、さらには古代史をはじめ、地球上のさまざまな謎を題材に調査・研究し、雑誌・テレビなど多方面で発表、活躍している。著書・訳書多数。