“セオリー通り”では頭打ちの今、マーケターに必要な観点!
本書は、「モノが売れない時代」に市場と格闘するマーケターが陥りがちなワナと、
そこから脱出するためのルールを、企業の事例とともに解説したものです。
モノが売れなくなったと言われる現代でも、マーケターのみなさんは、
試行錯誤しながら、あらゆる“手法”を試していることと思います。
その一方で、試してみるものの、モノが売れないという状況への本質的な解決策は
まだ見つかっていない、というのが実情ではないでしょうか?
もしかしたらそれは、「消費者に対する考え方」や、「消費者を動かすのに有効なセオリー」が
モノが売れていた時代からアップデートできていないからかもしれません。
「売れなくなった=買わなくなった」消費者を根本から理解し直し、
モノが売れていた時代のセオリーから抜け出す方法をご紹介します。
【目次】
1章 まだ「消費者は商品を買いたい」と思っているの?
2章 「競合商品より優れていれば売れる」時代は終わりました
3章 “買われない理由探し”ばかりしていませんか?
4章 「ターゲットに評価されたら買ってもらえる」を信じますか?
5章 「もう機能で差別化できないから、イメージで訴求」と考えていませんか?
【著者紹介】
三宅 隆之(ミヤケ タカユキ)
株式会社インテグレート執行役員 消費者行動アナリスト/プランニングディレクター
大手広告会社に17年間勤務後、2008年株式会社インテグレート入社。
食品、衣料品、化粧品、自動車等多くの商材に関する
消費者行動分析~統合マーケティング戦略立案・実施を行い、
クライアントが抱える様々な課題の解決を行う。
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