企業内研修講師や教員、各種スクールのインストラクターまで
必携12の「インストラクタースキル」がこの一冊に!
単に情報を豊富に持っているだけの講師は、
1. 情報量過剰なスライドの伝達
2. 一方的で単調な話しぶり
3. 受講者を観察せず無関心
に研修を進めてしまいがちで、受講者にとって「研修のポイントが何だったのか」「職場に戻って何をすればいいのか」と不安にさせると同時に、研修後に受講者を“無意識”にさせてしまいます。
一方、「教えるスキル」のある講師は、
1. 研修のポイントを職場で思い出す
2. そのポイントを職場で実践し、試行錯誤する
3. 自分で得た知見を職場の周囲に教える
と、受講者のみならず、職場の周囲の人のためにもなる“意識的な状態”にさせることができます。
この違いが「インストラクタースキル」そのものなのです。
本書では、企業内研修を実施する上で欠かせないスキルを、「12のインストラクタースキル」としてまとめました。これらのスキルにより、受講者は基本ポイントを整理して理解でき、実践することで自信となり、最終的には受講者である社員から信頼されるインストラクターになることができます。
本書を通して、あなたの研修を受けた社員から「自分の業務で役に立った」、また研修実施依頼者から「期待通りの研修だった」と評価を受け、あなた独自のインストラクタースキルが積み重なっていくことを願っております。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。