あらすじ現代医療は私たちに多くの恩恵をもたらした。しかし一方では対症療法に終始し、根本的な解決でない場合も多い。著者は臨床の場で還元電子治療、温熱療法などの自己治癒力を高める医療やカウンセリングを実践し、その経験から新しい医療の形を提案している。病気を「一つの流れの中のプロセス」として捉え、がんや高血圧症などの慢性疾患を生み出す生活習慣や心のブロックに心理学的にアプローチすることで、全人的な治癒を目指す。