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闇の王国

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 アンデス山中に仲間とともに逃げ込んだ黒髪の魔女・レーニ。だが、特別高等調査室が最終兵器として送り込んできたのは、レーニの超能力を凌ぐとも言われた褐色の魔女・蘭子だった。男をベッドに誘い、オルガスムスを得た瞬間、蘭子の破壊的なパワーが解放される。男の全身が爆発し、顔面も胴体もなく、皮膚が破れてめくり返り、千切れた臓物を部屋全体に撒き散らす。超能力少女の戦いは、新たなステージへ…。  かつて雑誌『小説CLUB』(現在は廃刊)に連載されていた幻の怪奇ホラー・アクションが電子オリジナル作品として復活! 前作の『黒の女王』とともに、これまで一度も紙の単行本としてはまとめられていない。「電子版あとがき」を収録。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。

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闇の王国の作品情報

あらすじ

 アンデス山中に仲間とともに逃げ込んだ黒髪の魔女・レーニ。だが、特別高等調査室が最終兵器として送り込んできたのは、レーニの超能力を凌ぐとも言われた褐色の魔女・蘭子だった。男をベッドに誘い、オルガスムスを得た瞬間、蘭子の破壊的なパワーが解放される。男の全身が爆発し、顔面も胴体もなく、皮膚が破れてめくり返り、千切れた臓物を部屋全体に撒き散らす。超能力少女の戦いは、新たなステージへ…。  かつて雑誌『小説CLUB』(現在は廃刊)に連載されていた幻の怪奇ホラー・アクションが電子オリジナル作品として復活! 前作の『黒の女王』とともに、これまで一度も紙の単行本としてはまとめられていない。「電子版あとがき」を収録。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。

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