☆次世代のプロモーション手法として脚光を集めるほか、エンターテイメントやコミュニケーション、教育や医療のツールとして幅広い活用・発展が期待されているARの世界がよくわかる入門書が電子書籍で登場☆
AR(拡張現実)とは、カメラなどを通して見た現実の映像に、CGや位置情報といったデジタルな情報を重ねて表示する技術のこと。この技術を使うことで、駅までの道順が現実の景色に矢印として出現したり、周囲にあるスポットがわかったり、雑誌やポスターにカメラをかざせば、動画や3DCGを見ることができたりします。スマートフォンの加速度的な普及によって、このARの世界がより身近なものになってきました。本書では、ARの基本的なしくみや歴史からさまざまな活用事例、ARを体験するためのアプリから未来のARの可能性まで、幅広くわかりやすく解説します。
著者:佐野彰(九州産業大学芸術学部准教授)、亀山悦治(ナレッジワークス株式会社取締役)